大学入試は情報集めも計画的に
大学入試は、もう始まっています
手遅れにならないために!
――なんて言うと、「ああ、受験産業の回し者が危機感を植え付けて集客しようとするよくある手だな」と思うかもしれません。まあそれも多少はあります。
ただ、実際に始まっている入試もあるんです。それが
「総合型入試」です。詳しいことは別ブログ
「リンゴ箱通信」のこのページを見てもらうといいと思いますが、この試験方式では
「オープンキャンパスへの参加」が出願の条件になっている場合があり、そのオープンキャンパス(数回あります)のうち早いものは5月のGWに行われたりするんです。ですからこの話ももっと早くしておけばよかったんですが、まあまだ十分間に合うので慌てる必要はありません。
それにしても、早いですよね? そう、大学入試って、スケジュールが全体的に高校入試より早いです。推薦入試だってだいたい10月くらいからですし、うかうかしてると募集要項が届いた時にはいくつかの試験方式がもう終了していたなんてこともあります。
しかも、高校入試の時は必要な情報が限られたので、中学校の側がそうした情報を把握して先回りして教えてくれましたけど、大学入試になると高校側も全ての生徒の全ての志望についてそんなことはしていられませんから、基本的に生徒さんとご家庭が主体的に情報を集めて判断する必要があります。大学入試はまず情報戦を制する必要があると考えてください。
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